読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

現実:空想=3:7くらい

舞台の感想とか、思った事を素直に綴る。舞台って楽しい。人生って楽しい。

CHaCK-UP―Episode.0―~アイドルって可愛いなって話

★前回のエントリーとは違い、完全にネタバレを含んでおります。★

 

 

 

 

 

 

 

■1幕・ミュージカルパート

起承転結がはっきりしていて、最後は文句なしのハッピーエンド。ドルステってこれだよコレ!!!って感じでした。

90分弱の中で9曲も(多分)歌ってくれるし、中だるみしない脚本で笑って、ハラハラして、また笑ったらいつのまにか感動のフィナーレ迎えていた。今回はドルステ初見さんも「何も知らなくても面白い」って面もあったし、ドルステ歴長い人に向けた「細やかな仕掛けが憎い」面もあって最高だった。メイドちゃんが出てきた時、色別で髪型まで2014年のスプリングライブと一緒だったから(赤メイドは除く)思わず「ウッ…会いたい…」って思っちゃったよね。劇場同じだったからブワッって思い出した。「ドルステ」というコンテンツが続いているんだって感じて嬉しかった。ブラボー。

話が逸れるけど、赤メイドちゃんが本気で美人系女子していてびっくりした。その後のダンスで暴れる様観て我に返ったけど(褒めてる)

さて、今回のミュージカルパート、圧倒的MVP(主観)はやっぱりドロシーさんことドットさんですよね。ははは、初日にあの姿が出てきた瞬間ドン引きしましたよ。思わず「ヒッ」って声が出そうになった。出落ちかな?って思っていたら終盤までアレで居座っていた。マジかよ。

ドロシーさん「ブーーーーースばっかり!!!!!!」

そうだね。あなたの素の顔に比べたら私らはジャガイモ以下の存在だよ。知ってる。でもなんだろう、このぬぐえない「お前に言われたかねーーーよ!」感。

キスシーン?いや、ぶちゅーシーン?はエグいなと思った。土岐原穣のポテンシャルと努力に大きな拍手を送りたい。そして忘れてはならない、犠牲となった鳴上林檎くん…

ドロシーさんの強烈なキャラクターとそれを引き立てるジューゴくんが居なければあんなに笑いがあふれる会場にならなかったよね。素晴らしいな。

公演後の、崎山つばささんブログで書き記されるであろうドットークへの期待値が高まっています。

 

次にこばたつさんこと小林辰也さん演じるウィル様について。

何あれ。愛される悪役の王道すぎてめちゃくちゃ可愛い!!!!すごく、ちっちゃな英雄のジェラルド的なものを感じた。憎めない。悪役なのにすぐ人を信用しちゃうし、勘違いするのも可愛いし、部下の心配をしてくれるポミィさんに感動するシーンなんて愛さずにはいられない。

もう、彼に関しては可愛いという言葉しか出てこない私の使えない脳みそを許して欲しい。

ネルケさん、ウィル様の舞台お衣裳写真を販売して欲しかった…!!!!!

 

さて、忘れてはならないもう一人のお笑い担当チーム、「レストラン・ハードインパクト組」

笑いのテンポが最高だった。ドロシーは力技って感じだったけど、こっちはテクニシャンって感じだ。ヴィー様はいつでも飛び道具っぽいけど。サティさん演じる店長も良いキャラしてたし。レイ様の天然っぷりが存分に発揮された部分でもあって、すごく好き。あんなにふざけているのにラストシーンへの伏線になっているとは。10番入りまーす!」「サンキューでーす!」はしばらく流行る。少なくとも私の中では。

 

最後に、これだけは伝えたい。

ポミィさんが居なければこんなに楽しんで観れなかったよ。

この安定感、安心感。「ミュージカル」として成立したのはポミィさんの力が本当に大きかった。最年少、美波日音、恐るべし。歌も、ダンスも、彼が居る事でワンランク上に行ける。ポミィさんがCHaCK-UPに加入してくれて、本当に良かった。感謝しかない。ドルステの新たな可能性への道を切り開いてくれたと言っても過言じゃない。

ミミタさんのスリープモードはやっぱり寂しいけど、ポミィさんに出会えたことはとても大きな財産だ。

 

■2幕・レビューショー

Big★Bangはやっぱり人数変わっても違和感なく歌える曲ですね。ドルフェスの時「ああ、そういう為の曲だな」って思ってたから。自己紹介ソングってやっぱり聞いてて楽しい。メンバーの個性を歌うグループソングって解りやすく特徴をつかめるし、すごくグループの愛を感じるんだよね~。ももクロの怪盗少女とか大好き。

 

RISE―5番目の季節―は本当に申し訳ないんだけど、ドットさん直視できなかった。嫌でも1幕のアレが脳裏を過って、吐息をマイクが拾った瞬間爆笑しそうだったから回避策としてドットさんを観ない選択肢をとってしまったよ。本当にごめんな。2回目の観劇からはちゃんと観ました。

そしてまさかのバックダンサーがアンプラネットのマーニィ&サティ!マイプラネットがドットさんの2人ですね。ドットさんのバックダンサーに志願したのかな。

ドットさんには公式で強いチャームが多くて、本人のキャラクター以上に濃くなるという不思議な事態ですね。笑う。崎山つばささんがマーニィさんとサティさんにブログで触れるかどうかが必見ですね。ちょっと今回崎山つばささんへの期待が高すぎるっていう謎の現象が起こってますね。いやでも期待せざるを得ない。

 

無重力LOVEはバックダンサーがエリィ&セシィ!(マーニィサティの余りかなって思ってごめん)

キャップのダンス振付がなんだか可愛らしい感じになってて、ミュージカルパートで「弟」だったからかな~とぼんやり。

 

get STAR、きましたアンプラネット曲~~~~!!!そしてポミィさん加わるのね!今後どうなっちゃうの~~って。そう、曲自体は申し分なくかっこよかったけど、この曲はすごく意味がある気がして。それは後述しよう。なんかとてもダークヒーロー感漂う曲に感じた。

 

セトリ見た時「冬のバースデー」って見てびっくりした。誰が歌うんだ?って。

冬バに関しては賛否両論なんだろうな。私は歌ってくれて嬉しかった。名曲は受け継がれて欲しいし、歌う人が居ないより、歌われ続けて、長く愛されて欲しい。「歌わないでほしい!」って言う気持ちもわからなくはないけれど。けれど受け継がれた側も、精一杯想いを背負ってるし。もう、絶対に歌えなくなってしまった曲もある中で、曲が歌える事を喜びたいかなぁ。

 

■アンプラネットについて

準惑星」のグループ。「惑星」が既にあって「準惑星」。この構造、昔からある。

ポケットビスケッツがあって、ブラックビスケッツが出来た。

AKB48があって、乃木坂48が出来た。

CHaKU-UPがあって、アンプラネットが出来た。

柱となるメイングループと対になるよう派生した”ライバルグループ”。

 

ここからはすごく個人的な意見になる。

 

ライバルグループは、これからずっと”メイングループ”という存在がついて回る事になる。ライバルグループがメイングループにより人気を博すパターンもある。メイングループにはどうやっても勝てない事もある。そう、ずっと”メイングループ”の存在は消えないし、比較され続ける。

ブラックビスケッツなんかはポケットビスケッツより目に見えて人気があった時期があったし、乃木坂48は今やAKB48とはまた違う道を切り開き、独立性のあるグループとして活躍している。だとしても、やっぱり”メイングループ”なしでは存在しえなかったよね。

ドルステ界でこの構造を採用した事で安心した面がある。「CHaCK-UP」の存在を「アンプラネット」がある事によって感じる事が出来る。CHaCK-UPが居るから、アンプラネットがいる。私はそう思う。

アンプラネットが居続けてくれる限り、「CHaCK-UP」を待ってて良いんだって。完全な形のCHaCK-UPを待ってて良いんだって。アンプラネットが居なくても待ってるつもりだったけど、公式から提示されるとやっぱり安心するなぁ。

全部主観だし、妄想ばかりかもしれないけれど、自分の中で感じる事が出来て良かった。

 

神戸最終日、何か発表はあるだろうか。アンプラネットの事、もっと知りたいな。